「草津温泉よいとこねっと」の情報から、座禅草が咲いている
というので、散策してみました。
平成１５年３月２９日に、「自然公園財団
草津支部」
が主催する「冬の森ウォッチング」に参加しました。
去年は半日コースでしたが、アンケートに「１日コース」を
要望しておき、今年は１日コースを実現してもらえました。
先ずは３月２８日（金）のお昼から出かけて座禅草公園に。
「草津温泉よいとこねっと」の情報から、座禅草が咲いている
というので、散策してみました。
今年新設された休憩所と弁天様ですが、塗料の臭いがきつ
くて私は休憩所に近寄れませんでした。
まだ雪が多いので、花の見頃は４月上旬〜下旬だそうです。
茶色の覆いの中に丸い花が微かに見えます。
こちらは、恥ずかしそうに隠れていますね。
この写真は、「草津温泉よいとこねっと」の掲示板にも
掲載されていますが、こちらは開きすぎでくたびれている。
旅館は、「草津温泉よいとこねっと」から検索して、
「ホテル望雲」にしました。
浴衣と丹前で、夜の散策をしようとしたら、下駄用の
先割れ靴下をプレゼントしてもらいました。感激！
朝食は、大広間で和食でした。
夕食は部屋食だったのですが、風呂上がりにビールを
飲み始めていたので、夕食は撮影を忘れました。
お風呂は、男湯の「万代乃湯」（源泉は万代鉱）で、こち
らは内湯も露天も広くて快適でしたが、女湯の「西の湯」
（源泉は西の河原）は午前４時から交代で朝に入りました
が少し狭かったです。全体的には満足できたので、次回
も家族で泊まりに行こうと思っています。
今回は「スノーシューで行く白根探検ツアー」です。
殺生河原ロープウェイ山麓駅に集合し、６人乗りゴンドラ
で山頂駅に。２班に分かれ、それぞれ２人のガイドが。
山頂駅から逢ノ峰の遊歩道周辺を散策
ガイドの人が植物の説明をしてくれたのですが、何の
木の実だか忘れました。音声メモ付きのデジカメが欲し
いですね（笑）
参加者の内、第１班の記念写真です。撮影者は我が妻です。
後ろの山が白根山湯釜です。中央の二人がガイドさん。左端が学さん。
湯釜にあるバスクリン入りの露天風呂です（本当か？）。
強風で体が飛ばされそうになり、寒いので入らなかった。
ロープウェイ山頂駅から雪上車で白根レストハウス（休業中）
まで走り、ヘリコプターで湯釜を見る観光ヘリコプターが飛ん
でいました。「厳冬の白根火山湖めぐり」
白根レストハウスを風除けにして、昼食を食べました。
我が家の献立は、コンビニのお握りをレンジで温めてもらい、
コンビニの温かいお茶を蓄熱材代わりにして一緒に断熱シート
でくるみます。粉末スープに携帯魔法瓶のお湯を入れれば、寒
い冬でも十分に温かい昼食が食べられます。軽くてお薦め。
他の参加者は、登山用のガスコンロもありましたが、強風と
寒すぎたのでお湯を沸かすのに大変だったようです。
弓池園地の池も、雪で覆われています。池の上を歩きます。
去年の１０月に「草津温泉の紅葉ハイキング」に行った時の
２枚目の写真と見比べてください。そうです、私が二枚目です。
雪は固く締まっていましたが、動物の足跡はあちこちに。
午前中は曇っていましたが、風が強く２時過ぎには視界が開け
てきて、万座温泉方面の山並みも綺麗に見えました。
２０メートルを超える強風のために帰りはロープウェイが運休し、
４キロを歩いて帰りました。予定外の行程で難儀した部分もあり
ましたが、私は靴で方向を制御しながら斜面をズボンで滑走しま
したし、妻もへっぴり腰ながも１時間余分にハイキングできたと喜
んでいました。このコースは「強風中止」もありえます。
『スノーシュー参加経費』
参加費（保険料）は３００円、スノーシュー用具代は７００円と格安。
駐車料金は１，０００円、ロープウェイ料金は往復１，５００円。
（強風により帰りのロープウェイは６００円払い戻しされました）
帰りに、日帰り温泉の「大滝乃湯」に入ってきました。
ここは、地下１階の「合わせ湯」が２時間単位で男女交代になるの
ですが、妻は何度行っても入れない。最初は気が付かなく、二度目
は見つからず、三度目の今回は時間が男湯に。ホームページで詳
しく調べたら「女性専用時間帯」はあっても、他は混浴なのですね。
男湯は内湯から行けるのに、女湯は地下の無料休憩室の隣に
脱衣室があるので、妻が分からなかったのでしょう。
私は１時間単位で男女専用に交代として、脱衣室は女性専用
として明確に掲示することを提案します。
以前に行った時は喫茶コーナーがタバコの煙で煙かったのですが、
今回は大丈夫でした。地下の無料休憩所の隣に喫煙室を作って分
煙したのでしょうか。感激してアンケートにお礼を書いておきました。
